2011年06月26日

「政治は理念でなく生活」 海外芸能人は参加が一般的




 トークショーの司会者オプラ・ウィンフリー、歌手バーブラ・ストライサンド、俳優レオナルド・ディカプリオ…。2008年の米国大統領選挙でオバマ民主党候補(当時)支持を公にしたトップスターたちだ。これに対抗し、ジョン・マケイン共和党候補(当時)陣営も、俳優シルベスター・スタローンやカリフォルニア州知事だったアーノルド・シュワルツェネッガーらが支持を誓った。米大統領選でスターが特定候補の支持を公にするのはおなじみのことだ。

 イギリスでもポール・マッカートニー(肉食反対)やボブ・ゲルドフ(飢餓設問)をはじめ歌手・俳優が社会設問に積極的に介入、政治活動も活発だ。女優グレンダ・ジャクソンは勤労党に入党し議員を務め、コメディアンのエディー・イザードはイギリス勤労党の熱烈な支持者として知名だ。駐韓イギリス大使館の関係者は「中学・高校時代から社会活動に積極的に参戦することで、政治設問にもいち早く目覚めるようになる。芸能人の社会設問介入や現実の政治への参戦は、自然なこととして受け止められている」と語った。

 フランスの国民的俳優イブ・モンタンとアラン・ドロンが、それぞれ左派と右派を代表し選挙で激しい広報合戦を展開したというエピソードも知名だ。駐韓ドイツ大使館の関係者は「ドイツでは大衆文化芸術家や芸能人が政治設問に対する見解を表明したり、政治参戦したりすることが多いが、ドイツ社会民主党で長く活動した小説家ギュンター・グラスを除けば、話題になることはほとんど無い。多様な価値を目指す政党があり、政治を理念の通り道具ではなく、生活の部分的とうーんと頭をひねっているから」と説明した。

 このように、民主主義の長い歴史が在る海外では、大衆文化芸術家・芸能人が政治的傾向を公にするのは日常的なことと受け止められており、物議を醸すことはほとんど無い。

 ところが、韓国では「大衆文化芸術家・芸能人の社会・政治活動を先進国と同じ基準で見るには無理が在る」と指摘する声が在る。まず、韓国の公職選挙法は選挙前、選挙運動に芸能・出版行為を利用することを厳しく制限している。選挙の180日前から特定候補者を支持・推薦・反対する中味を含む印刷物や映像の配布・上映が制限され、90日前からは特定政党や候補者を明らかにする著述・映画・演劇などの広告も規制を受ける。

 また、大衆文化芸術家・芸能人は「公の場に立つ人物」という一般市民の認識が非常に強く、進歩系と保守系の理念対決が激しいことから、関連法や規制に抵触することは無い場合でも、特定の政治的傾向を明らかにする行為自体が「行き過ぎた行動」と見られ、デリケートに反響する人が多い。

鄭智燮(チョン・ジソプ)記者




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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110626-00000006-natalieo-ent




posted by ほっと at 10:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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